月経不順の鍼灸施術

月経不順に対する当院の施術

身体に痛みなどがあると交感神経、副交感神経のバランスを乱しやすくなります。

まず始めに当社独自のα式自律神経鍼灸で身体の巡りを良くさせ自律神経系を調節していきます。

全身の筋肉を緩める事で身体にかかっている負担を軽減し、リラックスできるように施術をしていきます。

月経不順の治療ポイントは、腹部の圧痛点、胸部、腰痛、仙骨部のデルマトーム(皮膚分節)の反応点を確認しながら施術箇所を決めていきます。

子宮筋腫などの器質的な疾患をお持ちの方は、まずは専門医の受診をおすすめ致します。

 

 

月経不順の東洋医学的な考え

 

東洋医学では、月経周期が不定期となるものを経乱(けいらん)と言います。

 

⚪︎肝鬱気滞

 

精神的刺激などが成因となり「肝」の疏泄機能が失調し、気機が滞る状態になります。

症状としては、胸脇部や少腹部、乳房の脹痛などがあり、月経痛などを起こします。

経量は一定しないのも特徴です。

治法は疏肝理気とし、肝兪穴や太衝穴などに瀉法を行います。

 

⚪︎腎気虚

 

「腎」は発育や生殖を主るため「腎」の機能失調は性機能に影響を及ぼします。

腎の気が虚弱になり、血の生成が不足する事で胞絡が空虚となり経乱となります。

腎虚の症状としては、腰部のだるさや眩暈.耳鳴り、頻尿を伴いやすいです。

治療経穴は、腎兪穴、太渓穴、次髎穴などに補法で治療を行います。

 

子宮(女子胞)は「.心.脾」に深く関与し、「肝.心.脾」の機能失調は月経の不調に繋がります。

正常な月経には充分な血液の供給が必要になります。

 

 

月経過多の鍼灸施術症例

 

40代女性

主訴月経過多(子宮筋腫あり).腹部と手足の冷え.胃の不調.右後頭部〜肩にかけてコリ感がある。

 

治療 1回目

触診にて、みぞおち〜胸脇部()に圧痛あり。

鼠径部()圧痛あり。

補欠剤を服用している為、胃の不快感あり。

特に足先の冷えがあり。

 

鍼とお灸を使い全身の巡りを良くさせていきます。自律神経系のバランス調整、腹部や鼠径部の圧痛点の緩和、首から肩にかけて局所治療。

通電療法は行わず、鍼は皮切程度の刺激でゆったりとした施術を心がけました。

 

治療 2回目

前回施術後、心ががふぁっと軽くなり幸せな気持ちになったとの事。右の肩も軽く動きやすくなった。

月経過多は日により波はあるが、出血は続いている。

 

治療は1回目と同じく圧痛がある部位を確認し手足の経穴を使用し施術を行います。

脾経や肝経、腎経の反応点もみていきます。

腹部や足の冷えは施術直後に改善がみられました。

 

治療 3回目

2回目施術後、胃の不快感は無くなり、身体全体が軽くなったとの事。

出血は一旦治り、次回は様子を見る事になりました。

 

触診にて、鼠径部に圧痛あり。

腹部は電子温灸器で温めて、仙骨部は鍼で刺激を入れていきます。

下腹部から鼠径部の硬さを確認し、施術箇所を決めていきます。

 

 

月経不順とは?

 

症状は多岐にわたりますが、月経過多や貧血を伴い場合は、子宮筋腫や子宮腺筋症、卵巣腫瘍、子宮頸癌などが影響している事も考えられます。

精神的な面が影響している事もあります。

 

⚪︎多嚢胞性卵巣症候群

 

卵子は成熟すると卵巣から飛び出し排卵が起こります。

多嚢胞性卵巣症候群は卵胞が上手く育たずに排卵しにくくなる病態です。

卵巣の中に未発達の小さな卵胞が溜まっていき卵巣も大きく膨れていきます。

排卵しにくい為に月経周期が長くなったり、無月経になる事が多いです。

 

⚪︎無排卵周期症

 

月経としての出血はあるものの排卵を伴わない病態です。主に卵巣機能が未発達な思春期や卵巣機能が低下する傾向にある更年期に多い症状です。 

過少月経、過多月経、不正性器出血、不妊症といった症状に繋がります。

 

月経不順の原因

 

原因ははっきりとは解明されていませんが、ホルモンバランスや遺伝的な糖代謝異常などが考えられると言われています。

 

 

三茶はりきゅう院 内田

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