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花粉症と鍼灸治療
☆花粉症に対する当院の施術
花粉の開花期(主に春.秋)におこるアレルギー性鼻炎は季節的に自律神経のバランスを乱しやすい季節でもあり、身体の巡りを良くさせていくように鍼やお灸を使い全身を整えていきます。
鼻閉.鼻汁や眼のかゆみなどの症状には、印堂穴.迎香穴などの鼻周囲の経穴や手足の経穴などを使い、血流改善を目的に治療を行います。
全身の疲労感が強い場合はリラックスを目的に施術を行っていきます。
☆花粉症の東洋医学的な考え

鼻は清気(自然界の気)の吸入と濁気(体内の不要な気)排出する所で、五臓六腑の「肺」の機能と関係しています。
「肺」の宣発.粛降(清気と濁気の出入り)が失調する事で、鼻閉や鼻汁の症状が起こると考えられています。
また鼻は手の陽明大腸経、足の太陽膀胱経が流中しているため、この経絡に異常があれば、鼻炎症状が起こる可能性もあります。
*宣発=体内の濁気を排出し、食べた食物から得られる気(水穀の精微)を全身に輸送する役割。
衛気を行きわたらせ発汗を調整します。
肺気の宣発が障害されると鼻詰まり.くしゃみ.無汗などの症状が起きるとされます。
*粛降=自然界の清気を吸入し、食べた食物から得られる気(水穀の精微)を下に下ろす作用をします。肺を清潔に保ちます。
肺の粛降が機能しなくなると呼吸が浅くなったり咳や痰.喀血などの症状がおきます。
⚪︎肺気虚.脾気虚
先天の元気が不足、飲食からの栄養(水穀の精微)が得られない、長期の咳などから肺気の損傷が起こり、気の過度な消耗をまねく事で気虚を形成します。
脾気虚により肺を滋養できなくなると鼻閉.鼻汁が起こり、防御作用が低下する事により外邪の影響を受けやすく症状は慢性的に繰り返し出現する事が多くなります。
虚証の方は、肺の気を充足させるように鼻呼吸を意識しましょう。ウォーキングなども肺の気は巡りやすくなります。
⚪︎脾胃湿熱
「脾」の機能が失調する事で内湿が発生し熱化、または過度な飲酒や偏食などにより湿熱が停滞、炎上する事で鼻閉鼻汁が起こります。
随伴症状として上腹部の膨満感や頭重感などが起こりやすいです。

☆花粉症対策として
抗原である花粉を除去させる事が必要です。
マスクの着用、寝具などはこまめに洗濯し清潔に保つようにいたしましょう。
1.栄養や休養をしっかりとる
油物やスイーツなどは身体の中で湿熱を生む原因となる為、なるべく控えるようにしましょう。
バランスの取れた食事と十分な休養も大切になります。
2.アレルゲンに触れないようにする
外から侵入してくる抗原に触れないようにマスクをしたり、特に花粉などが多い日は外出を避けるようしましょう。
3.鼻呼吸を意識する
軽い運動を行う事で肺気が巡り、鼻通りがしやすくなります。
普段から鼻で呼吸するように意識を向けましょう。
4.飲酒はほどほどに
過度の飲酒は鼻閉.鼻汁の症状を悪化させる可能性があります。お酒はほどほどに…

☆花粉症って??
季節性アレルギー性鼻炎といい、一般的にはI型アレルギーで、吸入した抗原(花粉)が鼻粘膜でアレルギー反応をおこし、分泌腺、血管、神経に障害を生じさせ発症します。
☆花粉症の原因
鼻炎症状をより強く誘発する非特異的間接要因というものがあります。
一般的には天候、気圧、感染、喫煙、精神的ストレス、栄養障害、塵埃や科学物質の蒸気などがあり、これらの要因は自律神経症状にも影響することがあります。
鼻粘膜にある肥満細胞の表面で抗体と結合する事で抗原抗体反応が起きます。その結果、肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの伝達物質が遊離され、くしゃみや鼻閉を引き起こします。
ヒスタミンは感覚神経を刺激し、その刺激が副交感神経を介して鼻腺や血管に作用し鼻汁を増加させます。

三茶はりきゅう院 内田
東急田園都市線.世田谷線「三軒茶屋駅」徒歩3分
平日20:30まで受付、土日祝も営業
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